5月17日(水)

最近は使われなくなった言葉に、「ひのえうま(丙午)」がある。

江戸時代からの迷信で、ひのえうまの年に生まれた女性は気性が荒く、嫁ぎ先を不幸にする、と言われていた。

私の子供のころ、母から、夫を食い殺してしまうと、教わった。

もともとは、お芝居の中で八百屋お七がひのえうまだとの設定であったところから、そういった根拠のない話が広まっていったらしい。

私が中学2年生のとき、昭和41年がまさにひのえうまの年であった。

だから、この年に生まれた子供の数は異様に少ない。

年代別の人口グラフを見ると、特定の年だけが特別にくぼんでいる。

出生率が25%も低下したというから、ハンパではない。

それが昭和41年であった。

単なる憶測にすぎないが、昭和41年に身ごもった人が妊娠中絶でもってひのうえうまの「難」を避けていたことも、決して少なくなかっただろうと思われる。

おなかの赤ちゃんには何の責任もないのに、実に悲劇そのものである。

そんな愚かな事態も起こっていたので、簡単には見過ごすことができない。

ところで、データを調べてみたら、昭和41年生まれの女性の中に、私の知る限り、夫を食い殺した人はいなかった。

大変に畏れ多いことながら、そこに、
秋篠宮家の紀子様のお名前があった。

いま、ご長女の眞子様が、近々、婚約を発表されるとのニュースで持ちきりである。

ご母堂としては、愛娘の幸せを何よりも喜んでいられることと拝察申し上げる。

才色兼備の誉れ高い紀子様のお顔を拝見していて、いまさらのごとく、「ひのえうま」のウソを確信した。

お二人のお幸せは約束されたも同然だ。

 
20 : 48 : 45 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(18) | page top↑

5月16日(火)

朝9時ちょうどに、取引先のSさんに電話をした。

女性のかたが出られて、
「Sは、いまちょっと席をはずしています。
戻りましたらお電話させましょうか?」
と言うので、お願いした。

”ちょっと”という言葉を聞いて、会社の中の他の部屋に用事で行かれているだろうから、すぐに戻るだろうと思って待っていた。

その会社には何回かお邪魔しているので、ある程度は、イメージを浮かべることができる。

だから、ネットをしながらひたすら待っていた。

しかし、30分経っても電話がない。

その会社は規律がしっかりしているので、伝達を忘れるようなことはないはず。

重大な用件ではないのだが、これを解決しておかないことには、次の段階に進めないので、私としては早く処理しておきたかった。

結局、40分後に、Sさんから電話がかかってきた。

”ちょっと”にしては長すぎる時間だと思ったが、もちろん、口には出さなかった。

定義があるわけではないが、”ちょっと”ならせいぜい10分ぐらいで済む用事の範囲のことだと、私は勝手に思っていたが。

最近は、”ちょっと”は言葉の勢いをソフトにするための枕ことばとしても使われているのではないか。

いわく、「ちょっと賛成できません」「ちょっと金額が高過ぎます」などと・・・・。

別に、”ちょっと”をつけなくても、十分に意味は通るはずである。

語気を弱めようとの意図でもって、”ちょっと”と言っているのだろう。

そう考えると、今朝、電話に出た女性も、やわらかい雰囲気を醸し出したいと思って、”ちょっと”と言っただけのことかもしれない。

そもそも、こんな些細なことを気にかけている私のほうが危ないと、自分でも思う。

そういえば、”そもそも”の言葉も国会で議論になっていた。

取るに足らないことで眉間に皺を寄せるのが好きなのは、私だけではない(笑)。

 
19 : 50 : 30 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(12) | page top↑

5月15日(月)

午後の大阪の最高気温は、25度まで上がった。

気温そのものとしてはさほど高くはないが、湿度があるせいか、とにかく蒸し暑かった。

暑くなってくると、ネクタイの存在がうとましく感じられる。

クールビズの社内ルールとしては、5月1日からネクタイも上着も不要になっている。

とはいうものの、朝一番はネクタイがなければ少し肌寒い。

また、対外的な用事があるときは、スーツで行くのがマナーだと私は考えている。

昨日の同窓会にしても、スーツとネクタイで出かけたほどだ。

今日も、昼一番に来客があったので、ネクタイを締めたままでお話をしていたが、途中で暑苦しくなってきた。

30分強だけの会話であったが、実時間よりも長く感じた。

内心、早く終わってほしかったほどである。

用件が済んでお客さんが帰られた後、よほど、ネクタイをはずそうとしたことか。

結び目のところまで手が行ったのだが、その誘惑を振り切った。

もし、ここではずしてしまったら、このままノーネクタイで行ってしまうだろうと思ったからである。

なんでも、ネクタイはフランスのルイ何世かのときに、クロアチア兵が巻いていたスカーフにルーツがあるらしい。

戦場での無事を祈って、妻や恋人がお守りとして贈ったスカーフが、いつの間にか、ビジネスパースンのグローバルスタンダードになってしまったのである。

そんな背景があるだけに、私は、ぎりぎりまでネクタイを続けている。

毎朝、私がネクタイを締めるとき、この逸話を頭に置いている。

しかし、私の持っているほとんどのネクタイは、自分が買ったものだという厳しい現実に、すぐに気がつくのである(汗)。 


20170515.jpg
ネットで買った私の勝負ネクタイ


19 : 59 : 19 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(14) | page top↑

5月14日(日)

高校の同窓会に出席してきた。

15年前に、「50歳同窓会」をやって以来である。

合計72名の参加があった。

学年全体で開催したので、ほかのクラスの生徒など、顔を見ても名前を聞いても、ピンと来ない人もいる。

特に女性など、よほど印象深かった人でないと、私には気がつかない。

日時の経過というのは残酷なもので、50年ほど前は万人が認めたマドンナも、いまや形容詞に困る状態になっている(汗)。

われわれ世代とほぼ同じ年齢のタレントに、天地真理さんがいた。

アイドル時代は「白雪姫」の異称をとるなど、純真無垢の美しさは世の多くの人を魅了した。

そんな彼女の現在の写真をネットで見たことがあるが、同一人物とは思えない様変わりである。

少なからぬ衝撃を受けたものだ。

ところで、同窓会は嫌いだという人が、世には少なくない。

いじめを受けていた、合わない人がいた、参加費がもったいないなど、いろいろな理由がある。

5、6年前に既婚女性のブログを見ていたら、やはり高校時代の同窓会に行ったときの話があった。

なんでも、当時のクラスメートと話していたら、ご主人のことに話題が進み、要は、自慢話に終始したという。

口々に、「上場企業に勤めている」「年収何千万円」「クルージングが趣味」などの話を、息つぐ間もなくしゃべり続けるらしい。

それがあってからというもの、同窓会には行かないことにした、という。

確かに、自分のことならともかく、配偶者を引っ張り出して自慢するというのはいかがなものかと思う。

幸いにも、今日の集まりでは、そんな会話にうつつを抜かしている人はいなかった(と思う)。

同窓会というのは義務でも何でもないのだから、自分が不愉快を感じるかもしれないとの予測があれば、それを避けるというのは、賢明なやり方である。

私自身は、シンプルに、旧友の顔を見られたことで今日の同窓会に満足している。

18歳の時代に戻ることができた日曜の午後であった。

 
20 : 27 : 07 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑

5月13日(土)

冬物のスーツをクリーニングに持っていった。

会社へ行くときのスーツは4点持っているが、予備を1着残して、3点を洗いに出したのである。

私がお世話になっているクリーニング店は、近所の個人経営のお店である。

7,8年前までは、少し離れたところにあるチェーン店系列に持っていっていた。

変えたきっかけは、妻が出した服がきれいに上がらなくて、そのときのお店の対応がよろしくなかったというので、ちょっとしたトラブルになった。

それを機に、私は近所のお店にチェンジしたのである。

なお、妻は、気を取り直したのか、今はそのチェーン店に持っていっている。

その2軒を比較すると、チェーン店のほうが値段は安いものの、少し、仕事が通り一遍なところがある。

片や、個人店のほうは、若干値段は高いかもしれないが、仕事は丁寧である。

私の場合、そんなに頻繁にクリーニングに出すことはないので、しっかりした仕事をやってくれるお店のほうがありがたい。

ただ、日曜日が休みなのである。

また、支払いは現金だけで、クレジットカードは使えない。

今日のように、1万円札しか持っていなかったときに、「3,901円」の支払いを言われると、お釣りのコインがわずらわしい。

結構、私のフラストレーション増大の原因である。

すべての条件を満足しているお店なんて、そんなにないものだ。

 
20 : 28 : 20 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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