5月22日(月)

月一回のクリニックに行ってきた。

いつも考えていることが、処方薬をジェネリックでいただくわけにはいかないかという問題である。

健保協会からも、しょっちゅう、「ジェネリック」をすすめる案内が来ている。

なるほど、医療費を抑えるためには、少しでも安い医薬品を使うのが最も効果的である。

ただ、実際には、材料や製法などの点で、必ずしも先発品と同じとは限らないようだ。

現に、医師の中には、ジェネリックは使わないという人もいるらしい。

私がお世話になっている医師が、ジェネリックに対してどんな考えを持っているかが、全くわからない。

もしかしたら、ジェネリックを親の仇と見ているかもしれない。

そうだとしたら、下手に私から「ジェネリック」を希望したものなら、気分を害されることは間違いない。

温厚なパーソナリティの方だから、顔色を変えて怒り心頭に発すということはなかろうが、それでも、
「声なき声は、自分の健康よりも薬代を安くするほうが大事なんや」
とバカにされるかもしれない。

いや、それはいいのだが、医師の治療意欲が下がったのでは元も子もない。

それがあるから、ジェネリックのことは、私からは言い出せないのである。

大阪生まれの大阪育ちであるが、薬に限らず、値引きを求めるのは苦手だ。

 
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20 : 10 : 11 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

5月21日(日)

カーラジオを聞いていると、思わず、耳をそばだてる部分があった。

女性パーソナリティが、ある集まりで、
「AB型の人って、変わっているからね」
と口にしたところ、ある女性が、「私はAB型です・・・」と言って、その集まりがとても気まずい空気になったらしい。

AB型の比率は他の血液型に比べて低く、いわばマイノリティに属するという。

つまり、彼女の発言は、マイノリティに対する偏見を露骨に表現したものとして、自身で反省の弁を述べていた。

ちなみに、その番組では、日本国内のイスラーム信者にもスポットを当て、ISと同一視された体験談も紹介されていた。

一種のキャンペーン番組なのだろうが、私が関心を持ったのは、「AB型」の部分である。

彼女の「AB型の人って、変わっているからね」が差別や人権侵害につながるのだろうか?

もし、彼女が
「B型の人って、整理整頓ができないね」
と言っていたら、それに過剰反応するB型人間が出てくるのだろうか?

そして、B型の人を傷つけたことになるのだろうか?

実は、私はAB型であり、いわば、マイノリティに属する。

また、「AB型には変人が多い」との批評も知っている。

私自身は、ごく平凡な標準的人間にすぎないと考えているが。

しかし、私も、冗談半分だろうが、「かなり変わっているね」と何度か言われたことがある。

もちろん、親密な間柄の人間が言うのだから、私も洒落として受け止めている。

不愉快感も差別されたという感覚もなかった。

その女性パーソナリティが、どういったシチュエーションで「変わっている」と語ったのかはわからないが、少なくとも大人の世界であれば、物議をかもすような問題ではない。

渦中のAB型女性が、自分がABであることを言わなければ、その場は何事もなく流れていったと思う。

学校でのいじめ事件が後を絶たないが、関係者が必要以上に神経過敏になっている側面は確かにある。

物理的な暴力や金銭強要が絡んでくるのは論外だが、中には、単に仲間としてのふざけ合いから発した言葉が、言われた側にはいじめと映っているケースもあるかもしれない。

ラジオでの放送を聞いていて、そんなことを考えた。

 
19 : 57 : 44 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑

5月20日(土)

運がいいという言葉があるが、今朝はそれを実感した。

実は、ずっと昔の書類を探すように弁護士の先生から以前から言われていて、今日の土曜日にやろうと予定していた。

ただ、その案件をわかっている人は、先月で定年退職している。

だから、結局は私が探さなければならないと覚悟は決めていた。

ロッカーの中にあるというのであれば楽勝ものだが、段ボール箱の中に詰められているとなると、これは悲劇である。

そんなわけで、憂鬱な気持ちで出社してきた。

ところが、なんと、先月に辞めた人がひょっこりと会社にやってきたではないか。

なんでも、頻繁に、会社から電話が入ってきて、
「あれはどうするんですか?」
「これはどうなっているんですか?」
の繰り返しらしい。

そこで、一度、会社に出て最終的に解決をしておきたいと考えて、今日、たまたま出社したのである。

うまい具合に私の思惑と一致して、おかげで、くだんの書類もすぐに所在場所がわかった。

助かった。

こういうのを運がいい、と言うのだと思う。

・・・こういった取るに足らない出来事をあえて書いたのは、自分自身のためである。

私は運がいい人間だということを、事実として自分自身に植え付けたいと考えているからである。

自分が運がいいと思えば、実際に運が良くなるとよく言われる。

私も、それが事実であるかどうかはともかく、その発想に信頼を置いている。

だから、「ついている」「良かった」などのポジティブな言葉を口にすることと、そして、一見アンラッキーなことがあっても、無理やりこじつけて、「良かった」理由を探すようにしている。

急に九州出張を命じられて、ツイテないと思っても、「皿うどんが食べられる」と喜ぶようにしている。

とはいえ、苦手な人間から批判されたりすると、たちまち意気消沈してしまうが(汗)。

ただ、不愉快なことが起こった場合、それを反面教師として受け止め、してはいけないことを学ばせてくれたと、かなり無理してありがたく感じるようと努めている。

この年齢になって、人生勉強をさせてもらっている。

 
20 : 08 : 25 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(14) | page top↑

5月19日(金)

佐世保での告別式が終わり、大阪に帰ってきた。

帰路につく前に、昼食をとることとなった。

同行の営業員が
「佐世保バーガーはどうですか?」
と尋ねてくる。

実は、私もご当地グルメの佐世保バーガーを狙っていたのだが、私の口からは言い出しにくい。

タイミングよく、彼のほうから提案してくれたので、渡りに舟とばかり、彼のおすすめのお店に案内してもらった。

黒毛和牛の肉を使っているらしい。

お店のメニューに「佐世保バーガーセット」があって、ドリンクが付いているとのこと。

コーヒーかジュースか生ビール(中)の3つの中からの選択である。

内心、私はコーヒーを飲みたかったのであるが、同じ条件でビールが飲めるのであれば、そちらに気持ちが動いた。

同行の営業担当も、全身から、ビールを飲みたいとのビームを発している。

私は、そんな彼の意向を受けて、というよりも、そもそも、コーヒー、ジュースとビールが同じ値段で提供されることに不合理さを感じていた。

それで、生ビールを頼んだ。

そのときの、営業員の満面のうれしそうな表情は印象的であった。

私も、少しは人類の幸福の総量増大に寄与できたような気がする(笑)。


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21 : 23 : 37 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑

5月18日(木)

急な出張が入って、いま、長崎県佐世保市に来ている。

お得意先のご葬儀が明日に行われるので、それに備えて、前日に来た。

営業担当者が若いからというので、高年齢で、しかもヒマな人間として、私も参列するように声がかかったのである(汗)。

大阪から見ると、佐世保市はかなり西のほうであり、日が沈む時間も遅い。

佐世保駅に着いたのが午後7時半であったが、大阪ならすっかり夜になっているのに、まだ薄明るいほどであった。

だから、時間の感覚がずれてくる。

北海道の人が長崎に来たら、そのギャップはさらに大きいことだろう。

日本というのは、そこそこ広い国だと思い至る。

駅に着くなり、「香蘭」に行って、皿うどんを食べた。

佐世保に来たら、ほぼ例外なく、この店の皿うどんを口にする。

そこそこのボリュームもあり、満足度は高い。

そして、若い子に予約させたホテルに入った。

来てみて驚いた。

Wifiはロビーでしか使えないというのだ。

ネットアクセスのたびに、ロビーまでトコトコと降りていかなければならない。

信じられない!

仕方なく、スマホのテザリングでアクセスするものの、帰りの新幹線で使うために、一定量は残しておかなければならない。

だから、つなぎっぱなしにはできない。

いまどき、こんなビジネスホテルがあるのかと、新鮮な驚きを覚えた。

本当に、日本は広い国だ。


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「香蘭」の皿うどん

21 : 08 : 14 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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